愛姫
「そうか?」
瞳を細めて笑うノディア。
「はやく仕事を終わらせる」
ノディアはカツカツと廊下を歩いていく。
一方ユアは湯浴みに苦戦していた。
「一人で入れるから・・・!!!」
「ユア様、ダメです!!!」
アロは絶対に引かない。
「恥ずかしいよぉ!!」
無理矢理にドレスを脱がすアロ。
涙目になるユア。
それを見たアロは手を止める。
「・・・わかりました、」
アロは部屋から出ていく。
ユアは少し悪かったと思ったが少しホッとした。
ドレスを脱ぐと胸元に紅い跡がたくさん。
「・・・恥ずかしい・・・・」
一人でお風呂に入る。