愛姫



「あなたがユアさんね!会えて嬉しいわ!」




「初めてまして」




すると、ノリクがユアの髪を掴んだ。




「あら、ユアさんが気に入ったかしら」




アリィーが髪から手を離させる。




こうして城に入っていった。




他愛もない話しをして城を歩く。




「ユア、疲れていないか?」




「大丈夫です」




「そうか」




歩いて広い豪華な部屋についた。




そこには温かい飲み物とお菓子が用意されていた。




ノディアたちはそこに全員で座った。



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