愛姫



「・・・ぃ・・・んん」




ユアは逃げようとしたがノディアの力には敵わない。




唇を塞がれた。




「ふぁ!!!!!????」




ノディアの手がユアのドレスの中に入ってきた。




「いゃぁ・・・・ノディア様・・・・お許しを・・・・・!!」




「ユア、俺はお前から褒美を貰うと言ったはずだ」




「いや・・・・いやぁ・・・・!!」




ユアの目から涙がこぼれる。




「ユア、うるさいですよ」




「・・・ひっく・・・・嫌です・・・・ノディア様・・・・」




カタカタ震えるユア。




それをみたノディアは手を止めた。




「ユアは俺に褒美をくれないのか?」




低い声のノディア。



< 51 / 229 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop