愛姫



「・・・」




ユアの身体が動かなくなる。




ノディアの目が光る。




「退屈しのぎに傍に置いて置いたが・・・・興味が冷めた」




そう言うと身体が動くようになった。




「・・・もっと嫌がれば良い」




両手を片手で押さえ込まれる。




息継ぎが出来ないくらい激しいキス。




私・・・無理矢理やられるんだ・・・・。




冷たい瞳に私がうつる。




少しすると意識がなくなった。




・・・
・・





「・・・ぅ・・・」




目を開けるともう外は真っ暗。




私は何も着ていなかった。




・・・・。




ノディア様は帰ったのかな・・・・。




するとドアが開いた。




ユアはシーツで身体を隠した。



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