愛姫



「寒い」




「ふ、服を着てください・・・!ノディア様・・・・」




恥ずかしい・・・・!!




すると、ノディアがユアを自分の方に向かせた。




「ひゃぁっ!!!???」




「二人の時は名前だけで呼べ」




「・・・・え・・・?」




すると背後から声がした。




「朝からイチャイチャはいいけどお兄様にお客様が来てるわ」




「サ、サラッ!!!!!???」




何で部屋の中にいるのぉ・・・!!




「わかった」




とくに気にする様子もないノディア。




ユアは顔が真っ赤に染まる。




「ユア?顔が真っ赤だよ??」




クスクスと可愛らしく笑うサラ。



「・・・だって・・・・」



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