愛姫
「きゃ・・・・」
死んでる・・・・。
一人だけ息をしてる女の人がいた。
「だ、大丈夫ですか?!!」
「ノディア・・・・さ・・・ま・・・・」
「誰かっ・・・・この人まだ生きてる・・・」
助けを呼んでも誰も来てくれない。
「どうしよ・・・・」
すると生きてる女の人が私のドレスを握る。
「あなた・・・死ねばいいのに・・・私の変わりに・・・・」
「ぇ・・・・」
「ユア」
ノディア様が私の腕を引く。
「ノディア様・・・・」
「汚らわしい女。ユア、何故こんなやつに話しかける。」
「まだ・・・・生きてる・・・」
そう私が言ったらノディア様は剣を女の人にさした。