13回目の好き





羽鳥さん:「言い訳なんか聞きたくね。…つか、来いや。一発殴んねぇと気が済まない。」



げっ!!


グイッと腕を引っ張られて、慌てて歩き出す。



野中さん:「羽鳥こわーいぃ〜(笑)」


そうケラケラ笑いながら楽しそうにする野中さんと黙ったままの新山さんと羽鳥さんにつれていかれる。



ど、どうしよう…


本当に殴られるのかな、私。





だけど、…今日三浦先生に会えて良かった。それに喋れた…。




ってこんな時に私ってば。





……どこ行くんだろう。




少し不安になる。








< 190 / 266 >

この作品をシェア

pagetop