記憶をなくした花嫁
それから、いつものように17時30分で仕事を終わらせ椿との思い出の喫茶店で待っていた。
店員『こちら本日のメニューとなっております。お決まりになりましたら…。』
真琴『あっ…コーヒー1つで。』
店員『かしこまりました。』と店員が立ち去った後、椿が仕事を終え来た。
椿『遅くなってすまない。』
真琴『大丈夫…。話ってなに?』と切り出した所で店員がコーヒーを持ってきた。
椿『俺もコーヒー1つ頼む。』
店員『かしこまりました。』
椿のコーヒーが来て、一口口をつけてから話始めた。