イジワル王太子と政略結婚!?
ただ、あのネックレスはリリィの母親の形見だから勝手に使うわけにいかない。
この考えも、リリィに話して納得してもらわないとな。
「とりあえずリリィと仲直りするのが先だな。一回小屋に戻るよ」
『…そーね!ちゃんと二人で話してきて』
さっきから不思議そうな顔をしていたウィンクルだったが、立ち上がった俺にまた笑顔を見せてくれた。
『アタシはこの辺散策してるわ〜。邪魔しないからどうぞごゆっくり♪』
彼女はにんまりと笑って俺から離れた。
邪魔ではないけど…まぁ仲直りのキスくらいはしたいしな。
この考えも、リリィに話して納得してもらわないとな。
「とりあえずリリィと仲直りするのが先だな。一回小屋に戻るよ」
『…そーね!ちゃんと二人で話してきて』
さっきから不思議そうな顔をしていたウィンクルだったが、立ち上がった俺にまた笑顔を見せてくれた。
『アタシはこの辺散策してるわ〜。邪魔しないからどうぞごゆっくり♪』
彼女はにんまりと笑って俺から離れた。
邪魔ではないけど…まぁ仲直りのキスくらいはしたいしな。