あの時の私

私、清水 佳奈子。

ついさっきまで高校一年生でした。
そお、つまり今日始業式だった…。
私は友達が非常に少ない。
友達と言えば…
『麻子』と『明奈』と…
それぐらいしかいない…
つまり二人のどっちかと一緒にならなくちゃ…

《これで始業式を終わります》あぁ…ついにクラスが発表される。
クラス表をみると…
〔A組…明奈〕
えっヤバい私明奈とが1番仲良かったのに…
〔B組…麻子
佳奈子〕
おぉ!
やった(^o^)v
友達と同じクラスになれた(o^∀^o)

「佳奈子~クラス離れたね~(汗)」
話しかけてきたのは明奈だった。
「明奈~離れちゃったね(泣)これからも友達でいてね?」
あまりの寂しさに泣いてしまった。
「当たり前じゃん!」あぁ明奈はやっぱり優しい。
「同じクラスがウチで悪かったね(怒)」次は麻子だった。
「そぉ言う意味じゃ…麻子よろしくね?」
「どぉ言う意味よ!まぁよろしく。」
よかった怒られるかと思った。
「じゃあ行くよ!」
さすが麻子…
テンション高い。
「はい。」
麻子に連れられて教室へむかった。
教室にはもうクラスメイトが集まっていた。
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