男女逆転!?新撰組!
「あ、あぁー…いや、そういうワケではないんです。はい。少しぼーっとしていただけですよ。」
「あ、そうなんですか?あの、とりあえず私の上司の所へ行きましょう?」
「はい。わかりました。」
俺と沖田さんは廊下を歩いていく。
…にしてもここはどこなんだ?
もしかして何かの撮影とか?
…なワケないか。
「あの、沖田さん、ここって西暦何年ですか?」
「せい…れき…?今は文久3年ですが…」
あー…やっぱか。えーっと…
ってことは俺完全に…
タイムスリップしたな。
なぜか俺は冷静だった。