負けは…嫌いだ。





そのまま吸い込まれるように
嘉穂の手の中に着地した。



嘉穂が叫ぶ。




「優奈!!」




そして嘉穂もパスを繰り出した。





次は優奈が私にパスをする。





それを何回かすると
先輩の合図が聞こえた。




「スパイクー!!」



『スパイクー!!!!』



『サイコー!!!!』



『ヨーシ!!!!』






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