7つ上の翔太先生。2
先生…今日……どうしたの?

彼女さん会ってからバイトに来たのかな?

なんかいいことあったのかな??


"いつもと違う、多田翔太。"



私はいつもの先生の近くに座った、

その横で先生はガザガザと音を立てている。

「……?」


一瞬私が振り向くと、「大丈夫?」


なんて気にかけてくれた。

コクリと私は頷いた、



「胡麻麦茶。」

「えっ、?」


横で先生が突然呟いた、

「血圧が高めの方にだって……俺そんなに高くないけどなー。」


先生……今日はどうしたの?


「そうですか……、」


「あっ、プリント終わった??」


どうして?もう、やめてよ。


「あっ、はい、」


と先生にプリントを渡した。












「あっ、」




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