誓いの言葉・社会人編
瞳に俺の正直な気持ちを伝えたら 強く抱き着いてきた


あぁ ヤバイ
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俺を最後まで暴走しない様に繋ぎ止めていた理性は、瞳のシャンプーの香を嗅いだ瞬間弾け飛んだ


俺はできるだけ優しく時間をかけて瞳に触れた


けれど、緊張して泣きそうな硬い表情は俺を不安にさせる


以前周りに触発された瞳が俺に触れてきた事があった


でも…瞳が漫画や小説で見知ったラブシーンより現実は恥ずかしく生々しい事に当時の瞳は体を硬くした



あれ以来いわゆるボディタッチはせず甘いキスを繰り返してきた
少しづつ瞳の緊張を解くように…



だから今では抱きしめた時には、俺に甘えてくる様にもなった



首筋に顔を埋めキスを落としバスローブの紐を解いた時、瞳は背中を緊張で硬くした
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