君だけに夢をもう一度 ~完結編~
「昨夜飲み過ぎちゃって、朝帰りしたんだ。正ちゃん達と一緒に飲んでいたっていうことにしていたんだけど、嘘がバレちゃったんだ」
竹中は苦笑いする。
「それで今日の美和さん機嫌が悪いのね・・・・・・」
小田が納得する。
「まあ・・・・・・そうなんだけど・・・・・・」
「でも、本当にそれだけなの?」
小田が、まだ他に何かあるんじゃないかと、疑うような目つきをする。
「うん・・・・・・」
竹中が困った表情をする。
「まだあるのね?」
小田が問い詰める。
「実は・・・・・・・シャツにキスマークがあって・・・・・・それが原因で朝から機嫌が悪いんだ」
竹中が思い切って理由を言う。
「口紅?」
「たぶん、ミキちゃんとチークダンスを踊った時についちゃったんだろうな・・・・・・」
竹中の顔がにやけた。
竹中は苦笑いする。
「それで今日の美和さん機嫌が悪いのね・・・・・・」
小田が納得する。
「まあ・・・・・・そうなんだけど・・・・・・」
「でも、本当にそれだけなの?」
小田が、まだ他に何かあるんじゃないかと、疑うような目つきをする。
「うん・・・・・・」
竹中が困った表情をする。
「まだあるのね?」
小田が問い詰める。
「実は・・・・・・・シャツにキスマークがあって・・・・・・それが原因で朝から機嫌が悪いんだ」
竹中が思い切って理由を言う。
「口紅?」
「たぶん、ミキちゃんとチークダンスを踊った時についちゃったんだろうな・・・・・・」
竹中の顔がにやけた。