戦えよウルトラ・マンタロウ
怪獣ジョセイヨウヒン(休日編)。19
六本木 5つ星ホテルのレストラン。
マンタロウとトモコが、豪華な夕食を食べている。今日は、トモコの誕生日だ。マンタロウは、内緒でプレゼントを用意している。
怪獣ジョセイヨウヒンに相談した結果の、プレゼントだ。女性の気持ちを理解している、優れた怪獣だ。
女性にとっては、必要不可欠で嬉しい商品だと自負している。きっと、喜んでくれるのに違いない。
マンタロウ「トモコさん。お誕生日おめでとう。僕からのプレゼントです。365日分。受け取って下さい」。ニコ。
マンタロウが合図をすると、支配人が台車を押して現れた。365個の小箱がある。
トモコ「ワー、ありがとう、マンタロウ」。ラブラブ。
マンタロウ「タンポンです。使って下さい」。ニコニコ。
トモコ「365個も、使うわけねーだろう。あたしは、ナプキン派だ」
マンタロウ「おかしいなー。オレの分析に、間違いはないはずだ。人間の女性の気持ちが、理解できない」
怪獣ジョセイヨウヒンは、憎たらしいマンタロウをだましたようだ。女性に嫌われることを前提に、このプレゼントを提案したらしい。
後で、マンタロウにボコボコに叩かれるのであった。
ところが、時給800円の給料では、マンタロウはここの食事代が支払えなかった。結果、トモコに全額支払ってもらうのであった。みじめ、みじめ。
六本木 5つ星ホテルのレストラン。
マンタロウとトモコが、豪華な夕食を食べている。今日は、トモコの誕生日だ。マンタロウは、内緒でプレゼントを用意している。
怪獣ジョセイヨウヒンに相談した結果の、プレゼントだ。女性の気持ちを理解している、優れた怪獣だ。
女性にとっては、必要不可欠で嬉しい商品だと自負している。きっと、喜んでくれるのに違いない。
マンタロウ「トモコさん。お誕生日おめでとう。僕からのプレゼントです。365日分。受け取って下さい」。ニコ。
マンタロウが合図をすると、支配人が台車を押して現れた。365個の小箱がある。
トモコ「ワー、ありがとう、マンタロウ」。ラブラブ。
マンタロウ「タンポンです。使って下さい」。ニコニコ。
トモコ「365個も、使うわけねーだろう。あたしは、ナプキン派だ」
マンタロウ「おかしいなー。オレの分析に、間違いはないはずだ。人間の女性の気持ちが、理解できない」
怪獣ジョセイヨウヒンは、憎たらしいマンタロウをだましたようだ。女性に嫌われることを前提に、このプレゼントを提案したらしい。
後で、マンタロウにボコボコに叩かれるのであった。
ところが、時給800円の給料では、マンタロウはここの食事代が支払えなかった。結果、トモコに全額支払ってもらうのであった。みじめ、みじめ。