水月蝶
文化祭☆
そんな想いを抱きながら未だに空に伝えられない私を置いて時間はあっという間に
過ぎていく。
2学期は行事が多いため、授業よりも体育祭や文化祭の準備などの時間が多い。
「2学期は授業少なくていいけどー準備もダルイわぁ・・・。」
と蓮哉がつぶやく。
「何いってんの??楽しいじゃん!!体育祭はいいとして文化祭は面白いことしたいし!」
「えー俺は体育祭のがいいやー!文化祭とか別にどうでもいいし!!」
相変わらず莉沙と蓮哉は仲良し。
言い合いしてても、2人は両思いだなって分かる。
早く告白すればいいのに・・・
って私も人のこと言えないか・・・。
「おい!うるさいぞーそこ!!痴話喧嘩なら他所でやれ!!んじゃ、そろそろ体育祭の種目選びと文化祭の出し物を決めるぞー!!」
今日もうるさいくらい元気なハゲ教師が言う。
「では最初、体育祭の種目選びしたいと思います。」
委員長はそう言い、種目を黒板に書いた。
男女混合選抜リレー・障害物リレー・借り物競争とか・・・ほぼ走るのばっかじゃん・・・。
って当たり前か・・・一応体育祭だし・・・。
「ねぇ瑞稀は何でるー??」
「んー莉沙は?」
「あたしはー男女選抜でも出ようかなー」
「えーッ!!まあ、莉沙足速いからねっ!!」
「瑞稀も一緒に出ようよ?男女2名ずつらしいし!!瑞稀も足速いしさ♪」
「えっ!?いやだよ!!うちのせいで負けたりしたら・・・」
「そんなこといわなーい♪はい!決まり!!」
ちょ・・・強制ですか・・・。
いやだよ・・・男女選抜なんて・・・。
借り物とかのがまだマシだって・・・。
「委員長ー!!あたしと瑞稀、男女選抜やりまーす!!」
「あいよー!!希望者いないから決定ねー!!」
はぁ・・・なんでいつも・・・こーなるのー!?
他にも足速い人いるでしょ・・・。
「男子はー?蓮哉やんないー?お前足速いんだし!!」
「俺ー?いいよー♪空も一緒ね!!こいつも足速いからさっ!」
「りょーかい♪んぢゃ他の種目の希望者いませんかー??」
過ぎていく。
2学期は行事が多いため、授業よりも体育祭や文化祭の準備などの時間が多い。
「2学期は授業少なくていいけどー準備もダルイわぁ・・・。」
と蓮哉がつぶやく。
「何いってんの??楽しいじゃん!!体育祭はいいとして文化祭は面白いことしたいし!」
「えー俺は体育祭のがいいやー!文化祭とか別にどうでもいいし!!」
相変わらず莉沙と蓮哉は仲良し。
言い合いしてても、2人は両思いだなって分かる。
早く告白すればいいのに・・・
って私も人のこと言えないか・・・。
「おい!うるさいぞーそこ!!痴話喧嘩なら他所でやれ!!んじゃ、そろそろ体育祭の種目選びと文化祭の出し物を決めるぞー!!」
今日もうるさいくらい元気なハゲ教師が言う。
「では最初、体育祭の種目選びしたいと思います。」
委員長はそう言い、種目を黒板に書いた。
男女混合選抜リレー・障害物リレー・借り物競争とか・・・ほぼ走るのばっかじゃん・・・。
って当たり前か・・・一応体育祭だし・・・。
「ねぇ瑞稀は何でるー??」
「んー莉沙は?」
「あたしはー男女選抜でも出ようかなー」
「えーッ!!まあ、莉沙足速いからねっ!!」
「瑞稀も一緒に出ようよ?男女2名ずつらしいし!!瑞稀も足速いしさ♪」
「えっ!?いやだよ!!うちのせいで負けたりしたら・・・」
「そんなこといわなーい♪はい!決まり!!」
ちょ・・・強制ですか・・・。
いやだよ・・・男女選抜なんて・・・。
借り物とかのがまだマシだって・・・。
「委員長ー!!あたしと瑞稀、男女選抜やりまーす!!」
「あいよー!!希望者いないから決定ねー!!」
はぁ・・・なんでいつも・・・こーなるのー!?
他にも足速い人いるでしょ・・・。
「男子はー?蓮哉やんないー?お前足速いんだし!!」
「俺ー?いいよー♪空も一緒ね!!こいつも足速いからさっ!」
「りょーかい♪んぢゃ他の種目の希望者いませんかー??」