無謀な恋
「あー!
もしかして、寂しかったりする?」
ドキッ!!
「違うよっ!
うるさいのがいなくて喜んでんの!」
「うわっ、ひでぇ…」
あー、また出ちゃったよ…
いつもの照れ隠しの嘘が……
はぁ〜……
こんなんじゃ、ちっとも私の気持ち伝わんないよ…
そう……
私は………侑司の事が…好きだ…
自分でも不釣り合いの事はわかってる
けど、好きなものは好きなんだよね…
って、なんか恥ずかしっ////
「じゃ、俺帰るわ」
「うん、ばいばい」
「あ……、宿題ありがとな」
ドキッ・・・!!
「ま、また明日ね…っ」
侑司は家を出た
今の顔は……反則…////
もう心臓の休まる暇ないよ…
「はぁ〜……」
もう寝よ…
私は部屋に行って、すぐに寝た