無謀な恋
「ねぇ、侑司って学校ではどんな感じ?」
「どんな感じって……
クラスの人気者って感じですよ
男女問わず誰とでも仲良くて、優しくて……」
「それじゃ、麻実ちゃん大変ね」
「えっ?」
「人気者を好きになったら、気が気じゃないでしょ」
「えっ////
な、なな……なんでそれを…っ!!」
「そんなの見てればわかるわよ
いやぁ…、若いっていいわね…」
お、おばさんにバレてたー!!!!
めちゃめちゃ恥ずかしいんですけどー////
「麻実ちゃん可愛いー!!
顔真っ赤ーっ!」
「うぅ……////」
「私的には、麻実ちゃんは大歓迎だよ」
「あ、ありがとうございます…」
「ただいまー……
靴あるけど、誰が来て……っ!!」
「おかえりー
麻実ちゃんがお待ちかねよ」
「お、おじゃましてます…」
「俺の部屋に行こ」
「う、うん……」
そして、私は侑司についていった