無謀な恋




「そこら辺座って」

「うん……」



私はテーブルの前に座った


ものすごく緊張してきた…っ!!



「そ、そういえば、侑司の部屋に入るの久しぶりだね
小学生以来かな?」

「そんな前だっけ?」

「うん
なんか、この辺りにプラモとかいっぱいあったよね」

「そういえばそうだったな」

「だいぶ変わったねー……」

「それで、話があんだろ?」



き、きたー!!!!



「うん……
今日の返事を…言いに来ました」

「うん、それで返事は?」

「私………
侑司のこと……小さい時から、ずっと…好き……です…////
私と……付き合って…ください」



私は恥ずかしすぎて、両手で顔を隠した


ヤバイ!!

今めちゃめちゃ顔真っ赤だ!!



「それ………マジ…?」

「う、うん……////」



そう答えた瞬間、私は侑司の胸の中にいた




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