【完】俺ちゃまヤンキーと清純女子 夏期講習編
絶対触る必要はないのに・・・。
先生も嫌だけど、先生だからといって何も言えない自分も嫌になる。
「悪いんだけどさぁ・・・。」
翔君は先生の手をはらって立ち上がった。
「翔君・・・・?」
いきなりの行動に先生だけじゃなくて、クラスみんながビックリしている。
もちろん、私も。
「あんまりベタベタ触らないでくれる?おばさん」
「おばっ・・・」
今まで何も言わなかった翔君が反論したことにビックリ。