【完】俺ちゃまヤンキーと清純女子 夏期講習編
「俺のことつかって、柚恋に嫌がらせしてるのバレバレなんだよね~」
え?そうなの・・・?
「でもね・・・。いくら先生でも柚恋に嫌がらせするのは許さないから。」
座っている私をぎゅっと抱きしめた翔君。
「ていうか、おばさん相手にその気にならないし。」
!!!!!!////
翔君の一言はクラス皆の顔が赤くなった。
「それに比べて柚恋は最高だよ?色白だし、細いし、触ってて気持ちいいし。
何より、胸が・・・むぐっ」
翔君がそこまで言った時、口をふさいだ。
何を言い出すかと思えば、そんな事を言うなんて!
クラスの皆もさっきより更に赤面。
それ以上に赤面する私。