【短編】白姫と黒王子


でも、やっぱり隆クンは強くて、

私の耳元で

「じゃあ今度話す時は"二人きり"になれる場所に"無理矢理"連れてくカラ♪」

と囁いた。



ゾクゾクッと体が震えた。


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