【短編】白姫と黒王子


「…っ!!///」

隆クンはフッと微笑んだ後、
教室のドアを開けて、
いつものように「おはよう」と入っていった。


勿論、表情はさっきの笑みとは違う、
"白馬の王子"のようなキラースマイル。



入ると同時に、クラスの女子達の悲鳴が聞こえた。


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