京都マーブル・ラブストーリー

でも。

散々彼の悪口を思っても最後に出てくるのはやさしい笑顔。

その笑顔はうそじゃない…
そう信じたい自分がいる。

まあ、
信じたいってことは逆に言えば信じてないってこと。

多分、
信じちゃダメ。

これからも彼のことは信じちゃいけないような気がする。


あーっ!もう!

そうじゃなくて!
アタシはのんびりと学校生活を送れたらそれでいいんだから。


< 113 / 337 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop