――――好 き…
ある朝――――――教室で。





「大野!」


誰だよ…こんな朝っぱらから。

振り向いたら、

目線の先にゎ…

――――――坂内??



「な、何?」

「ちょっと来て。」

「あ、うん。」


私ゎ黙って、坂内についていった。



あぁ、振られるんだな…きっと。

≪ごめん。無理≫

とか言われるんだな…




「あのさ――――――」

「何?」

「大野さ、俺に告白した?」

「え…あ、うん」

「で、その返事なんだけど――――――」

「…」

「その…俺も大野の事好きなんだ。」

「…え?」

「だから…付き合おう」

「いいの?ウチなんかで。」

「当たり前だろ」



ゆ…夢じゃないよね…。

現実だよね――――――

私ゎ自分の顔をつねってみた…

【ギュっ】

――――――痛い。

夢じゃない…



めっちゃ嬉しい…

自分の恋が叶った。


こんな嬉しい事ないよ――――――

神様ありがとう*

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