天神学園高等部の奇怪な面々Ⅱ
「自分がリボルバー拳銃を内蔵しています」
ラエクスがアームチェンジして拳銃を取り出した。
「これでエンドレスロシアンルーレットというのはどうでしょう。龍太郎が泣いて謝るまで」
「いえいえ、それはあまりにも非道ですから」
穹がクツクツ笑う。
「彼が寝ているうちに丹下家のガサ入れをして、彼の恥部を全校生徒に晒す程度で勘弁してあげましょう」
(それが一番非道じゃあぁああぁあぁんっ!)
穹の極悪な提案に、遥が震え上がる。
ラエクスがアームチェンジして拳銃を取り出した。
「これでエンドレスロシアンルーレットというのはどうでしょう。龍太郎が泣いて謝るまで」
「いえいえ、それはあまりにも非道ですから」
穹がクツクツ笑う。
「彼が寝ているうちに丹下家のガサ入れをして、彼の恥部を全校生徒に晒す程度で勘弁してあげましょう」
(それが一番非道じゃあぁああぁあぁんっ!)
穹の極悪な提案に、遥が震え上がる。