天神学園高等部の奇怪な面々Ⅱ
「うわっ!?」
「ひゃあっ!」
「きゃあぁぁあぁっ!」
スズメバチの侵入以上の悲鳴が、教室内に響いた。
突然の銃声。
天井に開いた風穴。
見ればその風穴にめり込むような形で、スズメバチが弾丸で磔にされていた。
撃ったのは勿論ラエクス。
いつの間にかアームチェンジによって換装された右手の50口径大型軍用拳銃デザートイーグルから硝煙が上がっていた。
「ラ、ラエクス、何を!?」
クラスメイトが驚いて声を上げる。
「スズメバチを危険分子と認定、排除しました」
「マジか!」
「スズメバチを軍用拳銃で撃っちゃったよコイツ!」
「ご安心を。クラスメイトの皆さんには当たらないよう射角を調整してあります」
「もっと穏便に処理しろーっ!」
「ひゃあっ!」
「きゃあぁぁあぁっ!」
スズメバチの侵入以上の悲鳴が、教室内に響いた。
突然の銃声。
天井に開いた風穴。
見ればその風穴にめり込むような形で、スズメバチが弾丸で磔にされていた。
撃ったのは勿論ラエクス。
いつの間にかアームチェンジによって換装された右手の50口径大型軍用拳銃デザートイーグルから硝煙が上がっていた。
「ラ、ラエクス、何を!?」
クラスメイトが驚いて声を上げる。
「スズメバチを危険分子と認定、排除しました」
「マジか!」
「スズメバチを軍用拳銃で撃っちゃったよコイツ!」
「ご安心を。クラスメイトの皆さんには当たらないよう射角を調整してあります」
「もっと穏便に処理しろーっ!」