運命 ―輝く未来へ―
悠太くんの手によって腕を掴まれ、引き止められた。
え…??
意外とだけでは言い表せれないほどの展開…
悠太「もし時間あるなら、もうちょっとここにいない?」
この悠太くんの行動と発言に、ここにいる誰もが驚き、
とくに隼人くんと辰起くんは目を見開き驚きを隠せない様子…。
私は一刻も早く出なきゃと思ったのに―
だってここにいると心臓がもたない気がして…、
しかし今日に限ってまだまだ時間を持て余してる私には断る理由がなく…
悠太くんの眼差しに負けてしまったのもあり、
稟「ちょっとだけなら…でも良いんですか?」
悠太「もちろん!ね?」
悠太くんは隼人くん達に目を向ける。
隼人「ぇ…お、おぅ…!」
辰起「…好きにすれば、いいと思うけど?」