運命 ―輝く未来へ―
稟「あ、あのお礼言いたいんだけど…」
今度いつ会えるかも分かんないんだし、伝えれるとき伝えとかないとね!
悠太くんは快く良太くんがいる楽屋に案内してくれた。
悠太「良太くん、稟ちゃんがお礼言いたいって!」
稟「手当てありがとうございました!」
お辞儀をして顔をあげると、すぐ目の前に良太くんの姿が…
良太「わざわざお礼言いにきてくれてありがとう。また来てね。」
そう言うと同時に、私の頭をぽんっと撫でた。
なんか…ドキッとした…
良太くんに別れをつげて、楽屋をでた。