涙跡-Ruiseki-
第2章。
嫉妬。
11月28日。
今日は、マサさん。
駅前で7時に待ち合わせ。
6時まで、有希と一緒に
カラオケに居た。
「じゃ、これからアタシ
行くから帰るね。」
「頑張ってなぁ?
てか、ウチもだった…。」
なんて2人で一緒に
カラオケ店を出た。
アタシは駅前で待ち合わせだけど、
有希は別の場所らしくて
カラオケ店を出てから
バイバイをした。
7時になり、マサさんが
駅前に来る。
相変わらず、子供みたいな
可愛らしい笑顔をして
アタシの元に駆け寄る。
そんなマサさんの手を、
ギュッと握り、
冷たい北風を背に
ホテルへと足を運んだ。
今日は、マサさん。
駅前で7時に待ち合わせ。
6時まで、有希と一緒に
カラオケに居た。
「じゃ、これからアタシ
行くから帰るね。」
「頑張ってなぁ?
てか、ウチもだった…。」
なんて2人で一緒に
カラオケ店を出た。
アタシは駅前で待ち合わせだけど、
有希は別の場所らしくて
カラオケ店を出てから
バイバイをした。
7時になり、マサさんが
駅前に来る。
相変わらず、子供みたいな
可愛らしい笑顔をして
アタシの元に駆け寄る。
そんなマサさんの手を、
ギュッと握り、
冷たい北風を背に
ホテルへと足を運んだ。