愛Love★パニック生活


オットリしていてしかもかなりの美形。


優しく相談にも乗ってくれる良き男友達です。


彼は生徒会書記って言っても戒の変わりに仕事をしてくれている。


「これ・・・戒がやって来ないと思ったから・・・」


と言って翼は予算案を渡して来た。


「ありがとう!!」


「ん・・・」


と言って翼は席に着いた。


「ねぇ最近の生活はどう??」


隣の美魅が聞いて来た。


「う~ん変わらないかな??」


「そうか・・・いつでも頼りなさいよ!!」


と美魅は微笑んだ。


「うん・・・・ありがとう★」


こんな平穏な時間も後わずか・・・・。



私は今日も会長として忙しい時間を過ごし、校門に向かった。



「ふぅ~今日も終わり!!」


スキップをしていると・・・


私の平穏な日々は絶たれた。


グィッ



「キャァ~!!」


サングラスをかけた男達に突然、口と足を拘束され黒いリムジンに凛は詰め込まれた。






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