偽りの王子達の姫

双子の王子




 「え…っと。トイレトイレ…。」


 キョロキョロと周りを見回すけど全然それらしい扉はないよね。

 もう…。この家ひろすぎる!!


 ん?あの部屋ってもしかして!!
  
 「トイレ?」

 なんかそれっぽい扉を見つけた私はその扉を開けた。

 


 「「「……え……?」」」


 そこには、同じ顔をしたお

 男の子がこちらを見ていた


 や、やばい!部屋まちがえた!

 
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