幼なじみ〜ミュウとミライ〜
「それからいくつもオーディションを受けてたわね。もちろんそんな簡単に受かるわけがなくて…時には怪しい事務所に引っかかりそうになって」



あたしの…せい…



あたしを追いかけてそんなことを…?



「ごめんなさい…」



「え?」



あたしの言葉におばさんが素っ頓狂な声を上げた。



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