幼なじみ〜ミュウとミライ〜
「あたしが急にミライから離れたから…」



「やだ!違うの、ミュウちゃんを責めてるんじゃないのよ」



おばさんが慌てて立ち上がる。



「驚いたけど、嬉しかったの。ミライが自分で決めて行動したなんて、すごいことだもの」



おばさんはあたしの肩をポンと叩いた。



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