月luna~眠れる王子と最後のキスを・・・~


 私はどうして自分がさっきベンチにいたのか思い出した・・・。


 車に入ると何も聞こえなくなって、



 きずいたら自分の部屋にいた・・・。



 今日起きた事は全部複雑で、私はごちゃごちゃしてる自分の頭を整理しようとした・・・。


 けど、すぐに辛くなってやめた・・・。

 ベットで泣いてるといつの間にか眠っていて、今日が全部夢だったらいいのにと思った・・・。




 その時、私は何を考えればいいのか分からなくなっていた・・・。

 美香ちゃんに言われた事もすごく大事で考えなきゃいけないのに、晃さんの横にいた女の人が気になって、でも辛くて、何も考えたくなかった。


 私はその日の夜も次の日の日曜日もベットで丸まって何も考えないようにしていた・・・。


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