先生と生徒
「マキーって?あれっ先生?」
入場門前。
ちょうど1時。
華と良くんがいた。
「なんか、出会っちゃって」
「ふーん?あ、でも私とマキの邪魔はしないで下さいね?」
華が後ろにいる先生に問いかける。
それに笑顔で答える先生。
「了解」
「んじゃ、行きますかっ♪」
「そだね」
「男共はここらへんに居てくれたらいいから♪終わったら良に連絡するねー」
「分かった♪」
華と良くんのやり取りを見てから、私と華の自由行動スタート。
「やっぱさ、買い物だよね」
1つのショップに入った。
「だね、華、何買うの?」
「うーんっ、あ!これっ」