クール王子にひとめぼれ★



数分後に唇が離され、あたしは…ふにゃ~っと、力が抜けた。




花澤くんは、あたしをじっと見つめる。



「……俺も好き。」



花澤くんは、あたしの瞳をジッと見ながら、甘い言葉を落とす。




「え?……///」




あたしは、思いがけない言葉に、驚いた。




花澤くんも…あたしと同じ気持ちだったの…!?




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