【短】星に願いを…
あなたは私にいつでも勇気をくれる



そんなあなたに私は何度でも救われてきました



私は目を瞑り、一つ深呼吸をついた



そして、目を開けてさっきの言葉の続きを言った



「…星が消えてしまった数だけ、誰かの願いや思いが叶ったって思うんだ。 星は神様に近い存在だって私、思ってるから。 一つひとつの星には一人ひとりの願いが詰まってるんじゃないか…って」



星の数は、この地球上にいる私達人間の数



人間は誰しも願いがある


その願いは神様が星に託してくれたもの



誰かの願いが叶ったら、その星は消えてしまうけど神様がちゃんと大切にしてくれてる



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