ストロベリーチーズケーキアイス・kiss~甘酸っぱい恋の味~

ビリッビリッと破かれていく服。


恐怖が強すぎて、抵抗することさえ許されない状況。



「あれ?抵抗しないんだぁ~クックッ…」



「おい。俺にも楽しませてくれよぅ」



茶髪の声が朦朧とした意識の中で聞こえた。



胸元に自分じゃない人間の手が触れた。



瞬間、脳裏に浮かんだのは、お姉ちゃんの悲しみに染まった瞳。




これは罰なんだ。



あたしが…お姉ちゃんを傷つけた…罰だ…。




< 125 / 232 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop