ストロベリーチーズケーキアイス・kiss~甘酸っぱい恋の味~
もうこのまま死んじゃいたい。
大好きなお姉ちゃんに見られてしまったんだ。
これから先、どうしたらいいんだろう?
どんな顔で、お姉ちゃんに会えばいいんだろう?
「ごめん…ごめん…な…さい…。おねえちゃん…ごめんなさい…」
泣きながら、何時もそう繰り返した。
お姉ちゃんを傷付け、裏切ったたことが、こんなに苦しいなんて知らなかった。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
床にしゃがみ込んで泣き続けるあたしのそばに、聡くんはゆっくりと腰を下ろした。
そして、ポンポンとあたしの頭を軽く撫でると
「分かったから。もう泣くなよ」と小さく呟いた。
大好きなお姉ちゃんに見られてしまったんだ。
これから先、どうしたらいいんだろう?
どんな顔で、お姉ちゃんに会えばいいんだろう?
「ごめん…ごめん…な…さい…。おねえちゃん…ごめんなさい…」
泣きながら、何時もそう繰り返した。
お姉ちゃんを傷付け、裏切ったたことが、こんなに苦しいなんて知らなかった。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
床にしゃがみ込んで泣き続けるあたしのそばに、聡くんはゆっくりと腰を下ろした。
そして、ポンポンとあたしの頭を軽く撫でると
「分かったから。もう泣くなよ」と小さく呟いた。