ストロベリーチーズケーキアイス・kiss~甘酸っぱい恋の味~
何が起きたのだろう?
いまのは、もしかして…キス?
あたし…聡くんからキスされたの?
「なんで…?いまの…なに?キ…ス…?なんで…どうして?」
頭の中が真っ白で思考回路が停止したようで何も考えられない。
いま起きたことは本当に起きた現実なのか、それとも夢の中の出来事だったのだろうか?
口をポカンと開き聡くんをボーと眺めるあたしに聡くんがゆっくりと口を開いた。
「そんなの…お前が好きだからに決まってるだろう」
少しだけ頬を赤く染めて真っ直ぐ見つめられたまま言われた言葉に胸がざわつく。
いま言った言葉は本当なのだろうか?
「ウソ…」
そう呟いたあたしの瞳を変らず真っ直ぐ見つめる瞳に嘘じゃないと気づかされたあたしの心は複雑だった。
『あたし…聡くんのこと傷つけちゃう』
そう想うと胸がギュッと締め付けられた。
いまのは、もしかして…キス?
あたし…聡くんからキスされたの?
「なんで…?いまの…なに?キ…ス…?なんで…どうして?」
頭の中が真っ白で思考回路が停止したようで何も考えられない。
いま起きたことは本当に起きた現実なのか、それとも夢の中の出来事だったのだろうか?
口をポカンと開き聡くんをボーと眺めるあたしに聡くんがゆっくりと口を開いた。
「そんなの…お前が好きだからに決まってるだろう」
少しだけ頬を赤く染めて真っ直ぐ見つめられたまま言われた言葉に胸がざわつく。
いま言った言葉は本当なのだろうか?
「ウソ…」
そう呟いたあたしの瞳を変らず真っ直ぐ見つめる瞳に嘘じゃないと気づかされたあたしの心は複雑だった。
『あたし…聡くんのこと傷つけちゃう』
そう想うと胸がギュッと締め付けられた。