ストロベリーチーズケーキアイス・kiss~甘酸っぱい恋の味~
余りにも予想外の出来事だったのか、暫く茫然とあたしの顔を穴が空いてしまうぐらい見つめられて
さすがに恥ずかしさがピークを迎えたあたしは
「じゃあ、またあしたね」
まだ、茫然と立ち尽くしたままの聡くんに背を向けて逃げるように駆け出した。
「待てって」
追いかけてきた聡くんから腕を掴まれ立ち止まる。
フワリと後ろから抱きしめられて耳元で「スゲー嬉しい。ありがとう。俺の事、好きになってくれて」
ありがとうと、ギュウと抱きしめられた。
幸せはきっと、こんな時のことをいうんだね。
心ん中に広がっていくあったかい気持ち。
「あたしこそ、ありがとう。あたしのこと、好きになってくれて」
聡くんの腕に触れて
「大好き」と呟いた。
さすがに恥ずかしさがピークを迎えたあたしは
「じゃあ、またあしたね」
まだ、茫然と立ち尽くしたままの聡くんに背を向けて逃げるように駆け出した。
「待てって」
追いかけてきた聡くんから腕を掴まれ立ち止まる。
フワリと後ろから抱きしめられて耳元で「スゲー嬉しい。ありがとう。俺の事、好きになってくれて」
ありがとうと、ギュウと抱きしめられた。
幸せはきっと、こんな時のことをいうんだね。
心ん中に広がっていくあったかい気持ち。
「あたしこそ、ありがとう。あたしのこと、好きになってくれて」
聡くんの腕に触れて
「大好き」と呟いた。