市立第五中学校。
13番 高橋洋太
同性
じつは
皆に秘密にしてる事があります
僕は仁史と
「いけない」関係を持っています
きっかけは今年の5月
サッカー部の試合のあと
仁史の家に泊まりに行った
別に特別な感情はなくて
ただの友達だったんだけど
仁史が着替え始めた時
なんか胸が騒ぎだした
凄くドキドキした
顔が真っ赤になった
仁史はそれに気がついて
びっくりしてから
笑って
「お前、男に意識しちゃ駄目だろ!」
って冗談ぽく笑った
僕はますます顔が真っ赤になり
気まずい空気が流れた
「ご、ごめん帰る」
僕は急いで駆け出す
その時
仁史が僕の手を握り
「帰んなよ」
そして大きな腕で
抱きしめた
「ひ、仁史」
「…ずっと想ってた」
「う、嘘だ」
「嘘じゃないって言ったら?」
「ぼ、僕も…」
仁史が欲しい。駄目?
じつは
皆に秘密にしてる事があります
僕は仁史と
「いけない」関係を持っています
きっかけは今年の5月
サッカー部の試合のあと
仁史の家に泊まりに行った
別に特別な感情はなくて
ただの友達だったんだけど
仁史が着替え始めた時
なんか胸が騒ぎだした
凄くドキドキした
顔が真っ赤になった
仁史はそれに気がついて
びっくりしてから
笑って
「お前、男に意識しちゃ駄目だろ!」
って冗談ぽく笑った
僕はますます顔が真っ赤になり
気まずい空気が流れた
「ご、ごめん帰る」
僕は急いで駆け出す
その時
仁史が僕の手を握り
「帰んなよ」
そして大きな腕で
抱きしめた
「ひ、仁史」
「…ずっと想ってた」
「う、嘘だ」
「嘘じゃないって言ったら?」
「ぼ、僕も…」
仁史が欲しい。駄目?