人生オワタ
ソファーには見覚えのあるようでない人形が置いてあった。
俺は寝ぼけながら、3秒間くらい見てようやくそれが分かった。

俺「コピーロボットだ!!!!」
このシンプルで袋に綿を埋め込んただけの人形。
そして、猪木よりも突き出ているアゴ。
憎めないのっぺらぼうの顔。
まさしくコピーロボットゥだ。

俺「こ、これ本当に使えるのかな」
俺はアゴを触ってみた。

!!

みるみるうちに人形は形を変えていった。



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