恋がみのる時
第一章 出会い
私は秋に、貴方に恋をした。

一つ年下の彼に…

そう、それは単に一目惚れ

だったかもしれない。

歳が違えば学年は違うし、

行事がある時も共に行動などできない。

席替えで席も隣になることはない…

でも、ずっと君が好きだったよ…



今でもずっと――…
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