恋がみのる時
なんだろう…すごいドキドキしてる。
初めての、気持ちに真琴はとまどっていた。
向こうから木下達が歩いてくる。
何か話しているようだ。
少しだけど…聞こえる。
「やっぱさー、香川はすげえよなー。後輩としてめっちゃすげぇよ。」
香川?後輩?誰?
…もしかして。
ドキ・・ドキ・・・。
名前だけしか聞いていないのに、さっきぶつかった
あの子が、頭に浮かんでくる。
「あぁ、サッカーうめぇよな!あいつは~」
あ、木下ってサッカー部…だよね。
確かさっきの子、サッカーボール…持ってた?
「木下!お、おはよ♪」
恵が、木下に声をかける。
気がつけば、向こうにいた木下は目の前にいた。
「あ、おはよー」
木下は、恵にはめっちゃやさしい。
………もう、両思いなんじゃないの?!早く告白しちゃえ!
私達は、一緒に教室へ向かった。
朝のHR。
「えー、文化祭の係り決めです。うちのクラスはカフェをします。宣伝に、チラシ配りと…料理がうまいやつは教室で働くぞ!」
私…、本当何しよう?
「センセー」
「何だ?木下。」
「俺、チラーシ配り☆」
「木下ぁ!お前の案だろー?教室で働けよー!」
教室は、いっきに笑いでいっぱいだ。
さすが、クラスの中心にいる人気者はすごいな~。
でも…私的にロンガイだ。
HR終了のベルがなる。
私は、結局…チラシ...配り。
「まことぉ!同じ♪たぶん外、暑いけどガンバロ!」
友達と一緒なのはいいけど―…しょっく~。
「よろしくね…」
ま、楽しむんだ!私!enjyoだ!うん!
「木下!がんばろうね?」
恵は、とても積極的だ。
消極的の私は恵のことがうらやましかった。
「あ、よろしくな~。俺、やるかどうかわかんねぇけどな~」
「働いてもらっちゃうんだから!」
恵と木下は大笑いしていた。
私は、二人の仲に入っていけず、その場から逃げ出した。
はぁー…やっぱ、楽しめないかも。
向こうからちっこい男の子が歩いて来る。
…ん?
え!あの子…!!!?
ドキッ・・・。
な、なに緊張してんだ!相手は年下だ!
「あの~…あ!」
その子は私に話しかけてきた。
初めての、気持ちに真琴はとまどっていた。
向こうから木下達が歩いてくる。
何か話しているようだ。
少しだけど…聞こえる。
「やっぱさー、香川はすげえよなー。後輩としてめっちゃすげぇよ。」
香川?後輩?誰?
…もしかして。
ドキ・・ドキ・・・。
名前だけしか聞いていないのに、さっきぶつかった
あの子が、頭に浮かんでくる。
「あぁ、サッカーうめぇよな!あいつは~」
あ、木下ってサッカー部…だよね。
確かさっきの子、サッカーボール…持ってた?
「木下!お、おはよ♪」
恵が、木下に声をかける。
気がつけば、向こうにいた木下は目の前にいた。
「あ、おはよー」
木下は、恵にはめっちゃやさしい。
………もう、両思いなんじゃないの?!早く告白しちゃえ!
私達は、一緒に教室へ向かった。
朝のHR。
「えー、文化祭の係り決めです。うちのクラスはカフェをします。宣伝に、チラシ配りと…料理がうまいやつは教室で働くぞ!」
私…、本当何しよう?
「センセー」
「何だ?木下。」
「俺、チラーシ配り☆」
「木下ぁ!お前の案だろー?教室で働けよー!」
教室は、いっきに笑いでいっぱいだ。
さすが、クラスの中心にいる人気者はすごいな~。
でも…私的にロンガイだ。
HR終了のベルがなる。
私は、結局…チラシ...配り。
「まことぉ!同じ♪たぶん外、暑いけどガンバロ!」
友達と一緒なのはいいけど―…しょっく~。
「よろしくね…」
ま、楽しむんだ!私!enjyoだ!うん!
「木下!がんばろうね?」
恵は、とても積極的だ。
消極的の私は恵のことがうらやましかった。
「あ、よろしくな~。俺、やるかどうかわかんねぇけどな~」
「働いてもらっちゃうんだから!」
恵と木下は大笑いしていた。
私は、二人の仲に入っていけず、その場から逃げ出した。
はぁー…やっぱ、楽しめないかも。
向こうからちっこい男の子が歩いて来る。
…ん?
え!あの子…!!!?
ドキッ・・・。
な、なに緊張してんだ!相手は年下だ!
「あの~…あ!」
その子は私に話しかけてきた。