Loving you


「なんか変態じみたこと言うなぁー、空太!」


「なんだよ、それ!そういうヤツにはこうしてやる!」


そう言い空太はあたしの頭に手を置きぐしゃぐしゃっと撫でた。


「うわっ!何すんのよー、朝時間かけて巻いたのにぃー」


そういいながらもあたしはドキドキしていた。


「まぁ、まぁ、そーむくれんなって」


「仕返し!」


そう言いあたしも空太の髪をぐしゃぐしゃっとした。
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