☆★ツンデレラ☆★




「…ふん。まぁいいわ。今日は愛しい王子様の誕生日だもの。ツンデレラ!!早く私の舞踏会の準備をしてちょうだい。」



沈黙を破ったのは義姉さんでした。



気に入らないといった感じで鼻を鳴らすと、自分の部屋に戻っていきました。




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