危険な高校生life


『あ…雨宮紗李です。よろしくお願いします。』

挨拶をして、差し出された手を握り返した。


「心弥でいいからね☆紗李って呼ぶし♪女はうちら二人だけだし…仲良くしてね♪」


『はい。…って…えぇ!?二人だけなの?!』


マジで!?
嗚呼…なぜだろう…頭痛が悪化した感じ…


「ん?二人だけだって。大丈夫大丈夫♪」


で…何故に心弥は余裕なの…?
私一人で頭の中テンパってるのに(゜∇゜;)


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